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フィリピンのワールドヒーロー、エフレン・ペニャフロリダ氏講演会を開催致しました。



「貧困の連鎖から抜け出すには、読み書き計算の基礎的な教育が必要です。
 エフレンさんたちの仲間は、スラム街の子どもたちを救うため、
 困難な課題に取り組んでいます。
 得られた教育は、けっして盗まれることのない自分の財産になる。
 スタッフのひとりの言葉です。
 何事にも代えがたい財産を、彼らは子どもたちに伝えようとしているのです。」

ジャーナリスト・東京工業大学教授  池上 彰

「一生盗まれない財産、それが教育」

フィリピンのワールドヒーロー、教育伝道者、エフレン・ペニャフロリダ氏を、
福山リーデンローズにお呼びしました。

彼とは我々の仲間で組織している「成長企業と学ぶ会(事務局、池永会計)」の
頑張っている企業訪問ツアーでフィリピンに行った際にお会いしました。

34才という若さにも拘らず、その人としての懐の深さをヒシヒシと感じました。
将来、フィリピンの国のリーダーになる方だと思います。

そのエフレン氏に7月3日夕方19時00分から、
リーデンローズで講演をしていただきました。
テーマは、「教育で自分の家族と世界が変わる」です。

エフレン・ペニャフロリダ氏の活動紹介動画はこちら>>>


エフレン氏についての次の文章をお読みください。
(私が顧問様先様向けに配布した文章です。)
「一生失わない財産」

TVのドキュメンタリーで「フィリピンの手押し車教室ダイナミックティーンカンパニー(DTC)」
という番組を以前見ました。

学校に行っていないホームレスやスラム街の子供達の所に、
こちらから、手押し車に黒板とノート、鉛筆を乗せ出掛けて行き、
読み書き計算を教えている団体です。

ダイナミックティーンカンパニー(DTC)は、代表がエフレン・ペニャフロリダ氏です。
彼自身も以前ホームレスでした。
ワールドビジョンというNPOの支援で、大学を卒業、教員免許を取得。
そして、16才の時からこの手押し車教室(プッシュカートクラスルーム)を始めました。

アメリカのCNN TVの2009年の世界的ヒーローに選ばれ、
全世界で知られるようになりました。
今では1000人を超えるボランティアが参加し、
この手押し車教室はフィリピン各地、インドネシア、ケニアにまで広がっています。

彼もホームレス時代には街のギャングになじられ、
お金や物を盗られることがしょっちゅう。
ギャングの道に引き込まれそうにもなりました。

彼いわく、「教育は、一度身につければ、誰にも盗まれない一生残る財産だ。」と。
で、自分は、「教育が受けられたから這い上がれた。」
自分が受けた恩を、貧しい子供達にお返ししたい、
「感謝の循環」をしたいと、この活動をやっているのです。

子供の適切な時期に、適切な教育を受けていないと、
大人になった時に、分別や職業能力がつきません。

教育がその人の人生を作ります。
彼の活動も、勉強の楽しさを教え、
学校にいくためのきっかけを作る活動なのです。
すべてを手押し車教室で教えられる訳ではありません。
きっかけを作る活動なのです。

開催の趣旨及び概要

フィリピンにおける、「手押し車教室で、スラムの子供たちを貧困から救う」
活動が高く評価され、CNNの社会貢献活動における
「世界のヒーローを選ぶ」番組(HERO of the year)で、
2009年にヒーロー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた
フィリピンの教育活動家エフレン・ペニャ・フロリダ氏を
日本にお迎えし、国内初となる講演会を開催いたしました。

わたくしども「成長企業と学ぶ会」では、この事業を通して、
同じアジアの子どもたちの現状を知り、日本に生まれたことの
ありがたさに気付くとともに、困難な中でも一歩ずつ、
周りの子供、大人、そして社会を変えていけること、
そして大きな違いも小さな一歩から生まれること、
「教育が」人生を創ることを学びたいと思っています。


開催概要

【 名 称 】 エフレン・ペニャフロリダ日本講演
       
【 日 程 】 平成27年(2015年)7月3日(金)
【 会 場 】 ふくやま芸術文化ホール(リーデンローズ)大ホール
【 時 間 】 午後19時00分~午後20時30分(開場 午後18時00分)
【 出 演 】 エフレン・ペニャフロリダ氏
【 目 的 】 初来日となるフィリピンの教育活動家エフレン氏をお迎えし、
       彼の活動内容を紹介するとともに、教育活動の重要性から、
       組織づくり等を学ぶ。
【 主 催 】 成長企業と学ぶ会
【 参 加 】 約2,000人
【 入 場 】 無料


エフレン・ペニャフロリダ氏のご紹介

フィリピンの、一人当たりのGDPは年60万円にせまり、
高度成長中です。しかし、格差は日本以上に大きく、
マニラ近郊には人口の2~3割に及ぶスラムに住む人々と、
ホームレスの人がいます。しかし、受ける教育次第では、
上位に這い上がれる可能性を秘めているのです。
小学校に通う時、授業料は無料でも、教材費・制服代・食費代がかかり、
更に、子供の労働(ゴミ拾い・車の清掃・物乞いなど)により
家計を助けている家庭では、親が子供を学校に行かせようとしません。
このように、現状は子供の労働力を親が利用するため、
義務教育さえ受けられない子供が3割近くいるのです。



貧困のため、ゴミ山で育つ子ども達は、ほとんどがギャングになり、
刑務所に入りと、人生を棒にふってしまうケースが多い現状です。
ゴミ山で働く子は生計を立てるため、学校に行く暇がないのです。
エフレン氏自身もこのゴミ山付近で育ち、
幼少期ギャングにイジメられていました・・・。
でも彼は幸運にも小学校に通え、奨学金を受け、高校まで進学しました。

「絶対に、誰にも盗まれない財産、それは<教育>である!」

「自分は教育を受けたことで人生のチャンスを頂いた。
このチャンスを他の子供達にも与えたい。」
彼は16歳の時、高校のクラスメイトと共に
Dynamic Teen Company(DTC)というNGOを設立、
子供たちのためのボランティア活動を始めました。
手押し車に小さな黒板とチョーク、ノートに鉛筆を乗せ、
ゴミ山までそれを押し歩き、ゴミ山の上で授業を始めたのです。
以来、近くの高校生や大学生のボランティアの子ども達と
一緒に読み書き能力、算数、歯磨き等の衛生指導を行い、
これまで多くのゴミ山の子ども達を更生させていきました。
プッシュカート・クラスルームは、フィリピン全土だけでなく、
インドネシア、ナイジェリア、ケニアなどにも広がっています。

世界中で人道活動している名もない方々に対して、
CNNのWEB上に誰でもノミネートされるのが「HEROES」です。
その後、何百万票と世界中からオンラインで投票が行われ、
中でも一番投票が多かった人物がHERO of the Yearという
賞を与えられ、表彰されます。
エフレン・ペニャフロリダ氏は2009年のHERO of the Yearに
選ばれました。

エフレン・ペニャフロリダ氏の活動紹介動画はこちら>>>

「成長企業と学ぶ会」について説明させていただきます。


「成長企業と学ぶ会」
「広島県東部経営労務事業協同組合」の中の相互研鑚のための組織

構成メンバー
㈱アペックスフーズ
池永経営会計事務所
卜部産業㈱
㈱エブリイホーミイホールディングス
㈱共栄店舗
こだま食品㈱
三暁㈱
三平興業㈱
㈱シンノウ
㈱シンライフ
トウショク㈱
㈱東邦工業
ハマ不動産㈲
早間金属㈲
備後漬物㈲
まるか食品㈱
㈱三原三共アメニティ
㈱山本屋

会員資格
備後地域の倫理観ある成長志向の会社経営者であること。

会の目的
柔軟な思考とチャレンジする姿勢を醸成し、より豊かな会社、人間を育成する。

活動概要
2006年に設立。年6回の勉強会と年1回の東南アジア研修視察を開催。
2015年2月に、フィリピン カビテ市を訪問。
そこでエフレン氏代表のDTCを訪問。
メンバー全員がその活動と考え方に共鳴。
エフレン氏に日本での講演を依頼。

講演会当日の風景